これまでと違ってやや一般的な内容です。大雪像なので観光客向けの場所ばかりかもしれません。
大雪像は1つと思い込んでいくと、意外と多くあってどれがどれやら・・・とあるみたいです。でかいのが1つ鎮座していてそれ以外は小さい雪像、というイメージがある人もいるかも知れません。
で、実際行くと「なんかいくつもあるんですが、どれのこと?」ってなるんですよね(小さい頃本当にそうだった)。
高校生ぐらいから雪ミクが出てき始めると今度は大雪像をまともに見ずに11丁目に直行というこれまたひねくれた楽しみ方ばかりしていました。
今年はまともに見てきたのでせっかくだし紹介していこうと思います。その雪まつりも昨日までですけど・・・・。
・4丁目 STV広場
「どさんこワイド」を始め、結構多くの人が見ている札幌テレビがメインで映すのがこの場所です。STVの天気予報の合間に雪まつりの中継が出ると、ここの雪像が映し出されます。
今年は見ての通り初音ミクと戸山香澄。もちろんテレビにひたすら映ります。
この雪像についてはひたすら語ってる記事があるので、詳しくはそちらに・・・。
・5丁目 道新 雪の広場
5丁目は北海道新聞主催です。なんで競馬?と思ったら元気を感じてほしいという願いからのようです。プロジェクションマッピングは競馬場だけでなく北海道の景色を走る様子を映し出していました。寒さが限界で見るだけで終わりました・・・・。
・5丁目 毎日新聞 氷の広場
ここは毎回?雪ではなく氷を使った氷像がメインで出ています。毎年台湾の建造物を見ているような気もするのですが、ここででしょうか・・・。見ているはずなのに記憶がありません(苦笑)。
氷像前でパフォーマンスをしています。どうみても寒そう。
・7丁目 HBC広場
世界各国の建造物を名物で出すHBCは今年フィンランドのようです。ヘルシンキ大聖堂を出すのはいいとして、リゼロとのコラボはやっぱりわかりませんでした(もしかして聖地?)。
ちなみに写真中央にいるのは小林裕介とnonocさん。だからこんなに人が集まっていたのか。限定ライブとかトークショーをしていました。雪まつりはこういったことを兵器でやるようになったのである意味で怖いですね。
・8丁目 HTB広場
まさか鉄道がでるとは思いませんでした。HTBはDF200、通称レッドベアの雪像です。
プロジェクションマッピングはこれまでの歴史みたいなのを振り返りつつ、日々運行するDF200の様子をうつしだしたものでした。しっかりonちゃんも映っています。
この雪像だと、DF200の反対側が・・・・、TGVとか海外の電源車っぽく見えてしまいます。
JR貨物の限定グッズも売っていましたし、Nゲージも走っていました。ステッカーしか買っていないのですが、実際に貨物で運んでいるという水をもらいました。
それ以外にも市民雪像とかいろいろあるのがいいところです。UHBのスターウォーズの雪像を撮り忘れる痛恨のミスを侵さなければよかったんですがね・・・。
大雪像がメインなのは事実ですが、小雪像を含めると会場全体にありますし、北海道のグルメを味わえる場所でもあるので人ぞれぞれかもしれません。市民雪像はネタ性があって面白いですが、いかんせん遠いし混雑してるんですよね。
ただ、見てて面白いのは事実なので、雪まつりに行って損はないと思います。
初音ミク好きなら特に