西武渋谷モヴィータで面白そうな写真展が行われているとのことなので行ってきました。
会場までちょっと迷いながら到着
渋谷駅周辺は割と行っているつもりだったのですが、ちょっと迷いました。
隣の紀伊国屋に行った程度の話ですけど・・・・。ここは無印という意識が強すぎて西武だとは今まで思ったことがありませんでした。
1階にしっかりありました。6・7階の2フロアで行われています。
写真撮影OKな会場でした。むしろタグをつけてSNSで拡散してほしいとのことでした。
入場料は500円ですが、期間中は何度でも入り放題です。しかもグッズを500円以上買うとついて来ます。ほしいポストカードもあったので実質タダ。本当にこれでいいの?
入ってすぐなのですが、木の枠に写真が連なっています。なんだか新鮮。
写真展といえばこんなふうに壁に展示しているのが一般的です。
いたるところに木の枠で飾られた写真が展示されていました。パネルの配置も写真家によって変わっているので見飽きません。キャプションは基本的に見づらい位置にありましたね(後述しています)。
1枚の写真を見ようとしたらこんなふうに別の写真も見えるのが特徴ですかね。
角度に寄って変えられるので面白いです。
入口付近からストライプ調にアレンジされたものも。
トークショーは先着順で会場の受付に言えばいいだけです。運良く前から2番めにすわれました。時間まで他の写真を見ていました。
今回のトークショーはケンタソーヤングさんと鈴木秀康さんの2人でした。
キャプションが下にあって見えづらくしているのは写真を自分の感性で見てほしいとか、今回の展示をどういうコンセプトでつくったのか等など面白い話を聞けました。
1時間ぐらいの予定らしかったのですが、普通にオーバー。まあ、そうなるのかなと。
やっぱり、というか最後の方は立ち見の人もいました。
個人的な小さな合同写真展みたいなのはやったことあるので端くれではありますが、写真をどう展示するのかを考えるのはすごく共感できました。
写真展で面白いと思ったものは許可を得て写真を撮っておけば役に立つというのも説得力があります。
自分の撮っている写真は基本風景でコントラスト高めなので、ポートレートで淡い仕上げの写真というだけでも刺激になりました。いろんな作風の写真が飾られているので、すこしでも興味のある人にはおすすめでした。時間をみつけてもう一度行こうかなと。