横須賀がメインの舞台になっているスローループという釣り漫画の探訪に行ってきました。アニメ見てるとやや腹減るシーンもあるのですが、期待通り楽しみなものが見れています。
いまはコラボも開催されてますので、そっちもまとめていきます。
- きらら枠釣り漫画のスローループ
- 横須賀市・浦賀地区
- 横須賀市・久里浜地区
- 横須賀市・長井
- 横須賀市・中央駅付近
- 八景島
- 神奈川県
- 東京都
- 管釣り場所
- マップはこちら
- 久しぶりの横須賀が舞台のアニメですね
きらら枠釣り漫画のスローループ
父親を流行りの病で失った山川ひよりがいつものように釣りをしているときに、海なし県から引っ越してきた海凪小春と出会い、なんとお互いの親が再婚して家族になるところから始まります。なれない小春にフライフィッシングを教えながらも友情が深まっていく流れになっていきます。
放課後ていぼう日誌とはまた違う感じの釣りがメインの作品です。ちょくちょく飯テロ要素も入ってきてたり、原作者さんがTwitterでスペースを使って盛り上がりながら見れるのでリアルタイム視聴すると面白いです。
横須賀市・浦賀地区
横須賀市と言ってもかなり広いので、地区で分けております。
観音崎小突堤(第1,2,4話)
京急バス「観音崎」から観音崎ホテルに向かう道の途中にある場所です。アニメのキービジュアルカットもここかな?と思いましたが、全然合わないです。
上2枚のカットは原作7話で登場しているカットです。
階段は実際にはないのですが椅子はあったのでパチリ。
観音崎ホテル等、背景は概ねあっていますので、2人がよくいくこの場所は色々と組み合わさったものなのかもしれませんね。
小突堤付近から撮ったカットですが、小春のカットは全然合わないですね。
このあたりは第二話にて散歩?の場面で登場しています。
こちらはアニメ版。面影が残っている程度な気がします。。。
観音崎海岸(第1,2,4話)
観音崎海岸にも堤防があって、ここの先っぽから撮影しています。
第二話でひよりが家を飛び出して一人で海を眺めていた堤防です。かなり古いのですが、いつできたんですかね。
本当は全景を写すのですが、海から撮るしかないので諦めました。
レストハウスが写っているカットは意外と少ないです。
反対側の道路が映るカット。左側の家のカットが原作どおりですね。
単行本1巻3話の終わりに登場した場所。トイレのある場所です。 このあたりでは逗子層・池子層がしっかり見れる場所です(時間かかるのでどっかで追記します)
トイレをすぎると観音崎灯台に向かう階段があるので登っていきます。木の形状が一致していて地味に感動していました。
1つ目は階段登って1つ目の曲がり角です。
観音崎灯台(第2話)
灯台へと入るには300円ほどかかります。小さめの資料館が結構見ていて面白いです。
3枚目の灯台は入口側から撮っています。アニメの流れとしては逆側なんでしょうけどね。
灯台の出口付近のカットですが、手すりをいれて撮るのは無理なのでそれっぽく撮っています。また、劇中とは異なり金属扉があるので角度ミスると自分が写ります。
ここだけはたたら浜へと向かうルートの途中で撮っています。灯台の感じからするとあまり合わないカットの一つです。
たたら浜(ED)
EDで登場した浜ですね。奥に見えるのは観音崎博物館です。女子高生3人が見えたのは私の幻想でしょうか。
横須賀市・久里浜地区
横須賀市立横須賀総合高等学校
主人公たちが通う高校という設定なのですが、アニメでは違う?ところとして登場してそうです。
横須賀市・長井
丸伊丸(第6話)
シイラ釣り後に食事をしていた場所です。シーにゃんをさがせのスポットにもなっています。
長井荒崎港(第6話)
釣り船を出すときに駐車場として出ていた場所です。実際に止める場所はあるのですが、作中のところは止めるの禁止なので注意です。
横須賀市・中央駅付近
横須賀中央駅(第4話)
恋が母親を迎えに行った駅です。 いろんな作品で登場・・・してないですね。
横須賀カレー本舗(第4話)
9話にて2人がバイトしたレストラン本舗はカレー本舗です。横須賀海軍カレーを食べたい人がまっさきにくる店の一つですね。
カレー本舗の看板がわかりやすい目印です。
ひよりがビラを配っていたのは店の前です。足元のレンガは形状が一致していなかったです。
原作では店内は階段の部分も登場しています。もう一つの踊り場にははいふりのパネル(みけちゃん)がおいています。
店内カットはいくつか登場します。一花と恋が座ったのは右側の写真の場所です。
アニメ版ではそれっぽい感じにはなっているのですが、改変がかなりあるので雰囲気で撮る感じになりますね。
一花が頼んだのは原作では半熟卵の焼きカレーです。今あるメニューで近いのは横須賀産アトムたまごの焼きカレーですね。
海辺つり公園
横須賀コラボのポスターとなった場所です。奥の猿島の大きさを合わせようとすると、手前が合わなくなるので妥協しております。
八景島
八景島シーパラダイス
プレジャーランド付近
メリーゴーランド等のアトラクションは八景島駅から徒歩で歩いてくる途中にあります。
アクアミュージアム
13話の扉絵はアクアミュージアム広場付近の階段から撮影しています。
このあたりも同じような場所から。
上から撮ったアクアミュージアムの入り口です。ちょっと原作とは角度が違うかもしれませんが。。。
こちらはアニメ版。多少甘いカットもあるのですが、無理なのもあるので。
中に入ると奥右側に海の宝石 シェルリウムがあります。
原作では真珠のアクセサリー作成の体験を行っています。僕はやめました。
水槽のカット。全体が映る部分はすべて超広角を使用しておりま。作中のようにエイが車で待ちましたが、自由落下の如く潜ってくるまで結構待つ羽目になりました。
水槽とは反対側のカット。超広角でも厳しいカットがありますね。あとローアングルでの撮影が必須なので人のいないタイミングじゃないと完全に不審者です。
そして二葉と藍子が会話していた場所はLABO5の大水槽の前です。上のデッキから一花達が見守っている心温まる場面です。手すりのカットはもうこれ以上の再現は無理でした。
外に出ているカットはフォレストリウムという陸上生物や熱帯地方に住んでいる淡水魚などが展示されている場所です。実際には左の壁は存在しないですし、どこのカットにも出てくるシーパラシー太はもちろん存在しません。
うみファーム
魚などの海育を目的とした場所です。カットとして登場しているのはフィッシャーマンズオアシスという自分で釣って食べることができる場所です。
入場料500円、1匹につき390円かかります(電子マネー等使用可能でした)。原作ではあじを釣っていますが、簡単に釣れるため小さいので2匹以上釣っても大丈夫です。
外で食べているという設定なのですが、今はこことは違う場所で調理してもらうことになっています。
釣った魚+300円でバンズがついてきます。アジフライバーガーを食べているシーンがあるので、原作重視のかたは是非。
あ、私は大人なのでノンアルコールビールも頼んでます。スキレットに入っているのは蒸し焼きです。これで2匹ぶんなのでもっと釣っても良かったと思いました。
他
詳しい場所が不明だったので雰囲気あってるところを撮ってました。
神奈川県
川崎 つり幸(第5話)
早朝、恋父がみんなをおろした場所は線路脇のところですね。
川崎にあるつり船を出してくれる場所です。こちらもほぼ劇中通りです。最寄り駅から歩いて15分程なので行くのが少し面倒なのですが、車は実際に利用する人じゃないと止める場所がないので、やっぱり歩いてくることをおすすめします。
東京都
Cafe & Bar ベースキャンプ(OP)
山小屋がコンセプトのカフェです。宮野楓が働いているという設定の店です。
山と食欲と私のコラボとかもしていましたね。
ハーミット(第2,3話)
吉永恋の実家でフライフィッシング専門店。この手のものに関しては珍しく店名まで一致しております。
中はまんまそのとおり。フライフィッシング超初心者でも色々教えてくれましたし、話ししていて楽しかったですね。声優さんのサインもありました。
*店員さんに掲載許可はもらっています
曙運河
新木場駅から降りたすぐの運河です。本来は海から撮るのですが、もちろん無理なので夢の島競技場から撮りました。
レインボーブリッジ
船の上から撮るカットなので、近いカットで豊洲ぐるり公園から撮影したものを。
管釣り場所
川崎・BerryPark in FISH ON! 王禅寺(第2話)
2話で登場した管釣り場。釣りしない人は立ち入れないので注意です(散歩ならOKとかというのも見かけましたが、だめになっているので)。
劇中だと駐車場の直ぐ側という設定ですが、実際には1段降りた場所になります。
というのも受付すぐはルアー等用の池なので。フライフィッシングはジロー池という場所になります。お値段は3時間3400円〜。電子マネーとかクレカ使えるのはありがたかったです。
今の私、本当に小春ちゃんの気持ちを理解してる pic.twitter.com/VRIWRc5HKA
— もつ@地学部天文班インフラエンジニア (@ad_motsu) 2022年1月23日
さて、フォロワーさんにフライフィッシング経験者がいらっしゃったので、基礎から教えてもらいました。大体はアニメどおりに失敗していく私・・・。もう小春ちゃんのことを馬鹿にできません。
このレベルの適当なセットですが、飛ばせる人は飛ばせました。道具のせいにはできないことがよくわかりました。
マップはこちら
久しぶりの横須賀が舞台のアニメですね
横須賀が舞台といえば船系が結構多いのですが、釣りという観点で舞台になるのはちょっと意外ですね。観音崎の最寄り駅も浦賀なので全く関係ないわけではないですし、色々と楽しめそうです。
まあ観音崎で地層見るのが一番楽しかったのですが。。。
本記事は研究比較用として画像を引用しています。著作権は全て©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会に帰属しています。