Luminar4とLuminar3を比較するために同じ編集をやってみた

最近話題のLuminar4、せっかく3も持っているんだし、何かないかなって探してみて同じ編集をやってみてどれだけ違うのか比較をしてみることにしました。思ってるより変わって正直困ったw

 やること

特別なことはあまりせず、looks(テンプレみたいなもの)を適用してマスクを作って再度編集という形です。比較写真は左が旧verのLuminar3、右が新verのLuminar4になります。

 

アイコン

見分けがつかない

正直どっちがどっちだかわからない。ちなみに左が３で右が４(以降も同じ)。 普通はこんなことにはならないけど…。

メニュー画面を開いて画像を選ぶ

基本的には同じかな

複数画像表示にしてみましたが、基本的には一緒です。表示画像の枚数が違うぐらいですかね。

Luminar looksを選択する

右のツリーはかなり変わっている

フィルターを自由に追加することができた3から大きく変わり、あらかじめ決まった場所のを指定するスタイルになった4。使い慣れると良いのかもしれませんが、使わないのを表示させるのもどうかなと。

今回は標準でついているLandscapeからimpressionを選びます。

表示

RAWとJPGは分けて表示したり、個別に表示できます。管理ソフトとして使わないのならRAWのみにしておく方がいいのかもしれません。

マスクレイヤーを追加する

新規レイヤーの追加場所は結構違う

3は上のメニューから選べばいいのに対して、4では右ツリーのレイヤーから選択する方式に変更。Photoshopを使い慣れている人は3の方がいいと思いますが、直感的にいじるなら4がいい気がします。

マスク範囲をゴリゴリ選択する

マスク操作は一緒

この辺の操作は変わらないので比較なし。

今回は明るめの部分だけを選択します。

マスク後のレタッチ

マスク加工

マスク部分だけの修正を行います。今回は左側がかなり明るめなので、露出とハイライトを落としていきます。

微調整をして完成

おわり

色の色彩を調整します。3ではHSLという項目でいじればよかったのですが、4からは廃止となり、エッセンシャルのカラーからいじることになります。ここがどこに行ったのか不明でかなり悩みました。

言われてみれば、という感じなので納得はしますが、細かく分かれていた方に慣れちゃったのでそこはバージョンの違いかなと。

この写真の主目的は奥の赤い橋なので、赤を強調。手前の緑も少し足りないので出しています。

完成、でも…

あれ？意外と違ってる？？

同じようにやったはずなのに若干色味が違う気がするんですけど…。

looksを選択するところから違っていたのでなんとも言えませんが、同じじゃない気がします。

気のせいならすみません…。

まとめ

一部の操作を除いて、ほとんど困ることなく直感的にできました。管理ソフトとして使うには少々重い気がしますが、Lightroomの編集機能のみを取り出したんだと思えばそこまで文句はないかなと思います。

買い切りなのもありがたいですし。

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