クライネシャイデックに泊まると観光客でごったがえす前のアイガーを楽しめます。1泊ぐらいはしてみるといいではないでしょうか。朝日はすごくきれいです。
中央に見えるヘリは調査のためにいくらしい。落ちたらこれはやばい・・・。「流石にあそこはむり」と院卒教官も言ってました。
朝だから全然人が乗ってないですね。荷物の運搬とかも担っていたはずです。
グリンデルワルドへとおります。昨日来た路線とは反対方向になります。こっちの便はアイガーの真下から眺めることができるので進行方向右側がいいのではないでしょうか。
ここの鉄道は黄色がメインなので目立ちますね。
街なみは非常に綺麗です。登山やトレッキングがメインということもありますし、人がかなり多いですね。モンベルをはじめ登山ショップも充実してるあたり、お土産がてら買うのでしょうか(ステッカー買いました)。
モンベルは日本人が勤務しているので、ここで相談して買うことも出来ます。先輩はなぜかここでドライレイヤー買ってましたね(今かよって後からみんなに突っ込まれてました)
ウンターグリンデルワルド氷河へはロープウェイで一旦あがり、1.5時間ほど歩きます。装備としてはそれなりのものであれば大丈夫です。
ドイツ語・英語さえ読めれば看板の中身を知ることが出来ます。あと、砂利道を歩くので最低限の装備を持つことをおすすめします。スニーカーはだめ(いなかったですが)。
ウンターグリンデルワルド氷河
氷河の後退で土砂崩れが起き、そのせいで近くにあったレストランは崩壊の危機にあったので移転を余儀なくされています。土砂が積もっていてわかりづらいですが、氷河は湖にまで達しています。
水分補給(ゲス顔)。山でも地上でも値段が大した変わらないので遠慮なく頼みます。むしろこれを楽しみに飲みに言ってた野郎勢・・・。
グリンデルワルドの街並み。氷河地形の谷間がよく見える場所でした。
観光鉄道ということもあり、窓が大きいのですが、この車両は開けることができませんでした。残念。
ホテルの近くの牛。放牧されているのか、彼らは自由でした。
軽く氷河を見てきましたが、翌日からは氷河上で歩くことになります。それではまた。