世界遺産のBGM聞きながら鉄道に揺られるのが凄くお気に入りだったスイス。
この日からはそれが相当越に入れるようになってきます。
朝のチューリッヒを散歩。夜明け前から歩き回るってことをもっとやっていればよかった。
地下ホームからECに乗ってベルンに向かいます。
ベルンまでとベルンからの車窓。ちょっと変わってきていますね。
Interlaken Ost まではスイス国鉄等で乗り継いで、そこからKleine Scheideggまでは登山鉄道で向かいます。
ベルナーオーバーランド鉄道 (Berner Oberland-Bahn)で急勾配を一気に2000mまで登っていきます。
クライネシャイデック
ユングフラウ、メンヒ、アイガーのお膝元のユングフラウへの始発駅です。
行きの便はこのように途中下車する時間を貰えます。最初は風景を眺めながらですが、それからはひたすらトンネルの中を進んでいきます。よくもまあ、ここを掘ろうと思いましたねえ。
アレッチ氷河。世界自然遺産でもあるこの氷河はここからは中間〜涵養域を見ることが出来ます。
ユングフラウヨッホ
鉄道駅の最頂点で、ひたすらそれを推してます。観光客がかなり多いですが、寒いこともあり、登山道具を持った人が多かったです。
頂上からみたアレッチ氷河
ここが氷河のはじまりの地点です。鉄道がなければこの光景を見るのにすごい労力がかかります。最初は曇っていたのですが、合間をみて撮れました。
氷のトンネルとよくわからない展示。ファンタジーな感じがしているのですが、はたしてなんだったのでしょうか・・・・。
スフィンクス展望台は見学の時間でほとんどを費やしたので省略。観光客のルートとは別のところから上がります。
戻ってきた宿では星がキレイに見えます。アイガーと天の川の感じがまたいいですね。
標高がすごく高いので
・水をなるべく飲むこと
・ゆっくりと歩くこと
を言われましたが、時間との制約でカメラもって走り回った馬鹿はこちらです。
眠くなる程度ですみましたが、真似しないでください。
翌日はトレッキングです。