新しく旅行用に購入したパーゴワークスのバディ33を実際に使ってみた感想です
旅行用として半ば衝動的に買っちゃったパーゴワークスの新製品を帰省に使ってみました。
実際に使ってみた感想ですが、背負いやすさはまあまあです。ショルダーパッドなど取り外しができる代わりに本格的な登山ザックよりも腰への分散が少ないなって気もします。まあ、このへんは別に問題はありません。
荷物の取り出しやすさはカーゴ40に比べて使いづらいなって感じはしますが、もともとフレキシブルなパッキングに秀でたザックと比較するのは酷かなって思います。
ちょっと気になったのが、上部に収納した際に開きづらいなってところです。もちろん普通の登山ザックも開きづらくなるのですが、あちらは背中向きに広げるのでそこまで問題になりません。このザックは前向きに開くので若干パッキングに苦労するかなって思います。
手前側に引いて最終的にザックをフィッティングする方式も、ズボラに入れすぎるとザックが安定しないなって思いました。このへんは他のザックもどうだったのか忘れましたが、チャックで開けるバディ22なら問題ないかなって思いました。(容量の違いがあるのでそのへんは何とも言えませんし、10Lの違いは大きいと思います)
ザックのサイドジッパーのおかげでわざわざ上から開けなくても内部にアクセスできるのですが、ちょっと背負うのをやめるだけでレンズが取り出しやすくなりました。下に何かを敷き詰めないとちょうどよい場所に行かないのは仕方ないですが、旅行なら着替えを詰めればよいだけの話なのでそんなに困ることはありません。腰にわざわざレンズ交換用のポーチを取り付けなくても良くなりました。
すぐに交換は確かに難しいのですが、その分移動が楽になりました。
今丁度移動中なので、中身の写真はないのですが、かなりの荷物を積んでいます。
リストアップしてみますと
・着替え2泊分
・御朱印帳2冊
・資格勉強用の本1冊
・クリアファイル
・Mac Book Pro 13インチ
・iPad
・各種充電器
・交換レンズ×2
・ねんどろいど(榛名改二)
・速乾性タオル
・レインウェア(上のみ)
・Patagoniaのフーディーニ
・折りたたみサブザック
・財布
ですかね。これだけならまだ収納できるのですが(ミラーレス一眼は危なそう)
お土産
・酒(小型の瓶)
・お菓子(会社で配る箱のもの、自分用のお菓子など)
が以外にもスペースを食ってしまい、結構ギリギリというか入りきっていません(涙)
で、帰ってからひっぱりだして見たのですが、あのザックのなかはこんな事になってました。
よくまあ、これだけ入れてたものだと自分でも驚きました。多分10kgはゆうに超えていたんじゃないかなと思ってます。
お土産はまとめて送るか、なるべくやめるかすればもう数日分の着替えが入りそうですし、国内旅行ならば十分ではないでしょうか。
そもそもPCとかそんなものを持ち出すなって話ですが。