発売されて速攻で購入し、使いみちを決めていないのですがきっと使えると思ってファーストインプレをしてみます。
結局パーゴワークス製のザックを揃えることになっちゃいました・・・。
外観
1枚目とちょっと違うように見えますが、側面についているドローコードを引っ張っているかの差です。
見た目もスッキリするかどうかという差もあるのですが、中の荷物の揺れ具合も変わってきているような気もします。
BUDDY22,33では付いていた外部ポケットも消えてストラップをかを吊るす用途に変更となりました。普段遣いでだとどう使うのか思い浮かばないのですが、どう使おうか?
これまでのBUDDYシリーズと違うのは取手がついていることですかね。
自分は平均的な体格(体重の少なさ以外は・・・)なのですが、手を通すと少し狭いかな?と思うぐらいでした。
ただ容量が16Lと少なく、これぐらいでもいいのかなという気もします。
ザックの中身を開けるときに取手を使うと開きやすかったです。
側面のポケットに飲み物が入るのは変わらないですね。
ただ、容量が小さいのでちょっと狭いかなという感じですし、ドローコードがないので入れたあとの調整ができません。
ドローコードを通す穴も健在です。
ショルダー部にはRUSHと同じようにポケットがついています。
画像はiPhone7ですが余裕dで入りました。スマホぐらいの大きさが限界っぽいですが、外付けポーチを付ける必要がないのが便利ですね。
その代わりに、外付けポーチをつけるアタッチメントが一切ありませんし、同社のスイングやパスファインダーをつけるアタッチメントも存在していません。
せめて欲しかったなーと思いますが、このサイズのザックに付ける必要があるのかと言われるといらないのかもしれないです。
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収納部
メイン収納部のすぐ後ろにポケットがついています。
財布とかを取り出すのにすぐアクセスできるので結構便利ですね。他シリーズだと一度メイン気室を開けないといけないのですがこれだと小物の取り出しが楽です。
メイン気室を開けるとこんな感じです。
ハイドレーションを入れるスペースと先程のポケット以外は何もありません。
背面のハイドレーションが入るスペースはMacBook Proの13インチがケースなしで入ります。ケースありだと少し厳しいですね。
一応背面パッドも外すことができます。軽量化をしたい人やそもそも背中に取り外しのできるパッドがついているからいいやと言う人は取り外しちゃってもいいかなと思います。
中に入っているのを取り出して丸めてみました。
確かに軽いのですが、ここまでするなら同社のRUSHを買ったほうがよっぽど軽量化できると思います。
peak desginのアレを付けてみた
登山が好きならだいたいの人が知っているpeak desginのキャプチャーです。
このザックのショルダーパッドにも付けてみましたが、ご覧のとおりの場所につけるのが限界でした。
比較的肩に近い部分にカメラが来ることになってしまうので、お世辞にも使いやすいとは言えなかったですし、どのみち付けてしまうとショルダーポケットが使えなくなるので、やめたほうが良さそうです。ストラップを使わないとカメラは厳しそうです(コンデジならポケットに入るので便利かな)
さて、どういう用途で使おうか???
今の所、買い物とか通勤に使っています、
これまで使っていた25Lのだとでかすぎると思っていましたし、ちょうどいい大きさだと思います(通勤で使うんならダークベージュにしないほうがいい気もしますが)。
パスファインダーやフォーカスはウエストポーチとしての使用も可能ですし、ちょうど後ろに回したときにザックのすぐ下に来るような感じでした。直接取り付けることはできないけれども、併用することはできるようです。
BUDDY22よりもサブザックとしての運用するのがよさそうかなというのが自分の感想ですね。旅行とかで大型のザックを持っていくのですが、ロッカーとかに預け入れるときにこれだけを取り出して移動するというのが良さそうな気もします。
他のメーカーでも出ているサブザックよりも丈夫なので重いものを入れても大丈夫という安心感はあります。
まとめ
ちょっと使ってみた感想ですが、「丈夫なRUSH」という印象を受けました。
荷物を入れて走っても言うほどずれないですし、ウエストベルトはなくても体にフィットするなーという印象を持ちました。
ショルダーパッドに付いているポケットはちょっとしたものをすぐに入れられて、腕を動かしたときに当たりづらいというのは結構嬉しいなと感じました。
ただせめて同社の製品を取り付けるアタッチメントは欲しかったなーとは思いました。