「スイスどこいった」
というツッコミすら感じるレベルの逸脱っぷり。
電車に揺られながら申し訳程度の昼食。サンドイッチはキオスクで4フラン程度だったはずです。コーヒーは試供品。値段にさえ目を瞑れば割りといいかなって思ってます。
TGV Duplex
日本の新幹線以外では初めての高速鉄道。それを目的にして来たので乗らないことにははじまりません。
静かな車内だった記憶があります。スイスの鉄道も快適ですが、こちらは速度が違います。
最初は「ミュルハウス」とかって読んでました、すみません。フランス鉄道博物館があるのもこの街です。歴史建造物もあるのですが、時間もないし、メインで観光という感じではないのですっ飛ばします。
ここにくるとドイツ語放送はなくなり、フランス語onlyに。まじで何言ってるか本当に聞き取れなかった。
TGV Lyria
上の乗ってきたのと比べるとスリムな感じ。コレで短い時間ですが、目的地に向かいます。
やってきました、コルマール。
あのごちうさのモデルになった場所です。通じない人には通じないので「フランスとドイツの文化が入り混じり、今日まで残った文化を見に来た」ということにしてます。
教会とかもスイスにはない感じです。修道女の方々がガチで見学してました。
詳しい観光は他のHPを見てください(というか時間的に行けなかった)
花と建物がきれいな町です。街並みのきれいさではスイスにも劣りません。
(余談だけど、「コルマール 街並み」でぐぐったらヘンテコキュレーションが上部に出ます・・・)
もうどこを撮っても絵になります。反則すぎやしませんか??
ちょっと体力的に限界&洗濯物干し&人混みを避けるためにホテルに戻る。
2人用のベッドなので贅沢に使えました。ここで食べたサンドイッチがかなりおいしかったけど、スーパーで買ったのは人生で上位に入るまずさでした。レッドブルで流し込んだけど、辛かった。
さて、夜に散策開始です。人も少なく、治安もいい感じです。
ごちうさ聖地巡礼のマップをたよりにふらつきます。ごちうさ関係なく絵になります、
ラビットハウスの正確な場所は結局わからずじまいでした。どこだったんだろうか?
ラビットハウスらしき店。多分ここだと思うんだけど・・・・。
あ、早朝から散歩してます。
2期EDの場所といえばわかるはずです。すがすがしい朝でした。こんな場所を毎朝散歩できる人は恵まれていますね。
ほとんど店もやっていないし、教会もほとんど空いてません。
適当にはいり、適当にかった朝食でしたが、本当においしかったです。
この日以降、好きなパン1位にクロワッサンがランクインしました。サクサクでおいしかったのに1ユーロ。日本なら倍はとられてる。
泊まったホテルですが、こんな感じ。5000円程度でこの宿なら十分満足です。
朝早くにコルマールを出てチューリッヒに戻ります。短い時間でしたが、とても楽しめました。
TERと聞いて、ちょっと内装が悪いのかと思ってましたが、意外に良かったです。
1時間程度でバーゼルに戻ってきました。1日しか離れていないのにドイツ語が懐かしいです。
特に検査をすることもなく、ホームを降りてスイスに再入国。シェンゲン協定は本当に便利です。
というわけで海外脱出はこれで終わり。スイスも残り僅かです。それでは。