ひょんなことから生まれた自由時間、おとなしく町の観光していればいいのに全くもってその発想は出てきませんでした。
雨のツェルマット、電気自動車しか走ってないので空気がきれい。
不覚にもここの写真はこれぐらいしか撮ってない。なぜだ???
登山道具がひしめき合う町。おみやげに購入を試みるも高杉です。
モンベルでは限定品を買うことが出来ます。大々的にツェルマットって書いているTシャツは「富士山」と書いたお土産とやや似ている感じが。
お高い氷河急行とは違い、スイスパスで簡単に乗り降りできる。これでも窓はでかいし、日本の観光列車には引けをとらないんじゃないかな。
さて、乗り継ぎのECに乗り遅れ(1分ほど早ければ・・・・)、1時間ほどBrigという町で過ごします。
キオスクや本屋などを気ままに散歩。明らかに登山道具を背負っている人は異常です。
ふとした機会で訪れましたが、とてもいい街です。SBBの沿線上の町ってどうしてこうもよさげな感じなのか、ウラヤマシイ限りです。
第2シンプロントンネル
タイミングよく撮ることができました。30分ほどのトンネルの旅です。
スイス国鉄の車両も、なんとなく雰囲気が違う感じがします。てか車両の老朽化が・・・・うん・・・・。
となりにはトレノルドの車両が。この色使いの違う感じがまた良いですね。
イタリアの感じはしないらしいけど、明らかにスイスとは違う趣が。すばらです。
ワイン5ユーロ前後、ジェラートダブル2ユーロ。スイスから来たので物価の高いと言われるヨーロッパの感覚が全くない。安い。
この時、既にユーロを持っていたのが僕だけなので、実質財布状態。
PLフィルターとベルビアモードのセット撮影が映えます。
メルカート広場
市内の中心っぽいらしく、多くの人でにぎやかです。手っ取り早く近くの店でラザニア、パスタ、ピザとワインのグラス4人分を頼みました。
約3000円ほどです、まじ安い。ここ暮らしたい。ちなみにここもカードは使えません、中心部以外はまだ現金主義なのですかね。
入った店の名前がわかりません、後ほど追記します。
*追記
caffe Istriano という店でした。コーヒーやワインといったものを出しているのでBarという言い方をしている人もいました。超ローカルな情報ですが、何かの訳に立てればと思います。
帰りにみれたblsの貨物。かっこいい。
旧車両でゆったりと帰ります。短い滞在でしたが、スイスパスのおかげでタダでした。
というわけでまたツェルマットに戻ります。全く、何やってるんだか。
やすかったので買ったワインを使って酒盛り。贅沢な気分を味わえました。
というわけで次行きます。