少し長め&写真多めです。
午前中にPuert Natalesからグレイ氷河に向かいます。
観光であればバスでそのまま行くのですが、今回は車で向かいます。
バス自体はプエルトナタレスから出てるみたいですので、時間を調べてみると良いんじゃ無いんでしょうか。
海外はこういった形のトラックが多くて良いですね。日本よりも大型の荷物を長距離運ぶ必要がありますし。
途中の道から氷河を撮影。グレイ氷河に向かうには最寄り?のグレイ湖に行くのですが、プエルトナタレスから3時間以上かかります。グレイ湖からはボートや観光船などで氷河に近づくのが一般的ですが、トレッキングコースから向かうこともできます。
今回は調査なので、食料などを大量に持ってきます。観光船ではなく、仕事用の船をちょっとチャーターして運びます。
湖からみたGrey氷河。こういった湖や海に流れ込んでいる氷河をカービング氷河と呼びます。この氷河は3つの末端に分かれています。
雲の合間から見えたパイネ・グランデ(だったはず・・・・)。どうみても登る気は起きないのですが、世の中には登った人がいるので何とも言えません。
合間に撮影してた鳥と花。まったく種類がわからないのですが、日本では見ないカラーばかりなので見ていて楽しかったです。
ほとんど晴れなかったけど、この日だけは狙えたので。オリオン座とか見慣れた星座が北半球と違って逆さまに見えますので、南半球にきたって実感がわきます。
チリは大西洋側に面しているので、曇りやすいとか聞きましたが、実際どうなんでしょうか。たしかにアルゼンチンの方はよく晴れた印象でしたが、運が悪かっただけに思えます。晴れているグレイ氷河は綺麗だったんでしょうね。。。。残念です。
グレイ氷河を背景にいつもの榛名。今回は氷河以外なので次はメインの氷河の写真です。
氷河も面白いのですが、周辺環境を見て回るのもなかなか楽しいです。