【PR】データ復元ソフト「Recovery Fox AI」を試してみた - もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-

珍しくレビュー記事となります。

公式サイトをみると AIを用いたファイル復元ソフトのようです。

最先端のAI技術を駆使して各ファイル形式の特徴を識別し、データの欠片から完全なファイルを再構築することで、長時間削除したファイル、部分的に上書きされたファイルでも高い成功率で復元できます。様々なデータ紛失シーンに対応し、各種のストレージデバイスをサポートします。

無料で使えるSanDiskのようなものや、他の復元ソフトと違うのは断片からの復元に AIを使用していること。

全て税込の価格になります

1週間ライセンス:7980円

1ヶ月ライセンス:9980円

1年間ライセンス:11980円

永久ライセンス:15980円

こうしてみると1週間ライセンスは割高ですが、永久ライセンスはよくあるソフトだとこのぐらいの価格ですので、明らかにこちらの方が良さそうですね。

無料で使えるのは実際にどこまで復元できるかのプレビューです。ダウンロードと復元はライセンスが必要になります。

使える環境はWindowsのみなので、自宅のWindows端末にインストールしていきます。

あとはダウンロードしたものをダブルクリックしてそのままインストールを進めます。特に何かを設定することなくできますので、不安にはなりませんでした。

ソフトを開くとリカバリ対象のドライブが表示されます。

今回はSDカードを復活させてみようと思います。

対象のファイルを選択するとこんか画面に遷移します。

しばらくするとスキャンが始まります。このあとはしばらく待ちです。

復元がある程度進むと AI処理が走り始めます。

AI処理されたものを復元を押すとダウンロードされます。操作で難しかったところはほとんどなく、待ち時間の方が長かったかもしれません。

結構前のファイルも復旧できたので、もっと早くあれば…と後悔したくなるぐらいのものでした。

いつの写真だっけ？みたいな古いものもスキャンできました。どのぐらいまでまで遡れるのかはわからないですが、かなり前のデータも復元できそうです。

何回かぽちぽち押すだけ、というのは本当に楽でいいですね。単純ですが複雑な操作がないと気軽に復活させられます。

「ファイルが破損してます」と怒られて復元できなかった経験があるので、じゃあ復元するのに課金した意味ないじゃんとなりますよね。AIで復元してくれるので、そういった心配がないのがありがたいです。無料でもプレビューまではできるので、復活させたいものを試してみるのもやりやすいですね。

(他のだと一部のプレビューしかできないから買ってから損することありますよね)

筆者のメイン端末はMacですので、サブ機に繋げないと使えないのが少し面倒なところ。UIもすごくいいので、Macにと対応してもらえるとかなり嬉しいです。

これは僕のつかったのが多すぎたのか、ミニPCのスペックがそんなによくないのか不明ですが、数が多いと時間がかなりかかりますね。AIによる処理があるのも理由かもしれません。

買い切りのソフトとしてはこのぐらいの値段のものが多いですし、ボタンも少ないので慣れてない人でも簡単に使うことができます。

写真のようにもう撮れないようなもの、間違って消したファイルをAIによってより復元の可能性を増やせるのなら安心できますよね。

こういうところにもAIが使われるようになるのを初めて知りました。確かにファイル破損を復元するにはAIは向いてるかもしれないですね。

僕は永久ライセンスで使っていこうと思います。