2020年はコロナに見舞われた年ですが、振り返るとそれなり以上に巡礼をしていました。あとなんとなく自分の方向性が決まったような感じでした。
恋する小惑星で地学分野に舞い戻る
地学分野を舞台にしたアニメ「恋する小惑星」の探訪をきっかけに、ちょっと離れていた地学へ舞い戻ることになりました(地質は専門ではないのですが・・・)。
個人的に、これでようやくマイナー分野からは解放(?)されたと思っていますし、この作品を通じて繋がった人もいた気がします。


長野のコラボカフェにも行くことになり、じゃあせっかくだから久しくやっていない天体写真でもと、奥底に買ってしまっていた赤道儀を引っ張り出して撮影にも行きました。久しぶりすぎて色々忘れていましたが、楽しめました。
朝ごはん代わりのお昼が山岡家というところまで学生時代を再現するとは夢にもおもいませんでしたけど。
ちなみに単純に観光で白川郷に行った時に、ひぐらしの新規アニメのカット回収をすることになるとは夢にも思っていませんでした。
探訪に地学要素が貫入しまくる
去年から探訪をしていたゆるキャンの伊豆ジオパーク編ですが、当初はカットを並べて終わりのつもりでした。が、ジオパークとか地質をガッツリ内容に入れた「これを探訪と呼べば良いのか?」わからない状態になりました。学生とかではないので、自由に読める論文は限られていますが、久しぶりにいろんな論文を読みました。多分、現地でちょっとぐらいなら解説できると思います。
そこからそういえば地学をテーマにしたアニメってなにかを調べた時に見ていなかった作品を見ることにしていました。懐かしいアニメも多いのですが、これまで見ていなかった「放課後のプレアデス」を見たことでまた別の抑えていたものが出てくることになりました。。。
アレのせいで都内探訪が増える
今年流行ったあの忌々しいウイルスのせいで遠出が実質制限され、とくに東京に住んでいると出れないという事案が起こりました。ただし、都民が都内での利用を一応は推進していたこともあり、都内が舞台の作品をこれを機にと始めることにしました。
www.motsu-tanbou.com新規の作品というよりは、過去作品がほとんどでした。
www.motsu-tanbou.com意外というかなんというか、「都内でも面白いな」と気づくことができるきっかけになりました。天気の子以来ですが、やたら都内を巡礼するようになりました。これが後々響いてきます。
行ける時にちょっと出かける
「沼津」をちょっとに含めるかはさておいて、まだそこまで感染がまずくないときを合間ぬって出ていました。Gotoとかもちょっとは利用していました。
鉄道沼に沈み征く
天文作品として紹介した放課後のプレアデスという作品が群馬を舞台にしているということで、群馬の探訪をすることにしました。
この場所がその舞台の一つですが、ご存知の通り、旧信越本線の碓氷橋梁です。鉄道遺構を散策するのは結構久しぶりで、このとき「ついでに」行った鉄道文化むらで鉄道遺構をめぐることになりました。
この旧信越本線が舞台として登場したのが上記の作品。鉄道をメインにした作品はそこまでなかったのと(後遠かったので)そんなに行けていなかったです。が・・・。
今期の作品の一つ「レヱル・ロマネスク」にていくつか関東のカットが登場、しかもコラボでヘッドマークを掲出するということを知り、行くしか無いという事で関連する鉄道を調べたり、乗ったりしました。
ここでは省略しますが、SLに乗ったのは本当に久しぶりで「死ぬほど」はしゃいでいました。もちろん、騒いでいたわけではないです。。。


SLを見たのは1年ぶりでしたが、見るのと乗るのでは全然違いますね。
仙台を中心とした鉄道漫画の舞台も行きました。
で、こうなる
都内を舞台にした、それもこれまでの聖地では一番近いといっても過言ではない(羽田空港を除く)作品が出てしまい、ずっと行くことに。久しぶりに伊豆に行ったときは「あいつはラブライブに夢中だからこない」なんて言われていたことにこの前知ることに。でもやっぱり人工物よりかは自然にいるほうが好きなようです(あそこまでやっておいて何ですが)
今年は何だかんだで結構していましたね
全然巡礼してないと思ったら結構あちこち行っていましたね。舞台探訪に地学要素を入れたり、やたら鉄になったりと抑えていたものを掘り起こすことになっていましたが、来年もよろしくおねがいします。
ゆるキャン2期・・・、伊豆でたら回らないと行けない・・・