もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-

聖地巡礼や旅行の記録から日常の様々なことを書いています。

【舞台探訪・聖地巡礼】ゆるキャン△伊豆編の聖地とジオパークをめぐる-西伊豆編-

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ゆるキャン△伊豆編の西側のカットになります。行っていないところもあるので全部を網羅しているわけではないのですが、カットや関連する地学的な部分を紹介していきます。

※リンク先は基本的にJ-STAGEですが一部のみPDFへの直リンクです。

 

 

沼津市

大瀬崎

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伊豆編のはじめで出てきましたね。ここは沿岸流などで砂が堆積して出来た砂嘴です。自分が過去に見たのは野付半島サロマ湖で3つ目ですね(何をカウントしているのか)

全国で有名なのは12(サロマ湖環境省砂嘴国土地理院砂州としていてめんどい)なので結構貴重ですね。

 

大瀬崎礫嘴

ところでこの論文では砂嘴ではなく礫嘴と表現しているけど、粒度の違いだよね??

 

沿岸流による礫浜堆積物の粒径と円形度の空間的変化:-伊豆半島大瀬崎の事例-

先に行くほど粒度が小さくなり、円粒度は大きくなるって要旨。本文が読みたい。

 

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まずは海岸線沿いです。そこから歩いて大瀬崎の方に向かいます。大瀬神社の参拝料がかかるので来るのに現金を忘れずに。

 

大瀬神社

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参拝のカットで少しだけ登場します。この先の神池も境内内なので参拝料が必要です

県の指定有形民俗文化財となるものもあるので色々と見たかったのですが時間もないので断念しました

www.osezaki.jp

 

ビャクシン樹林

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樹林のカットもありますが、木のカットまで合うかは怪しいところです。

通常ビャクシンは別名「イブキ」と呼ばれており、ここで見れるのは日本最北の樹林なんだとか。火災で焼けてしまっているので完全に昔のままとはいかないものの、古い樹木も多くあります。

www.city.numazu.shizuoka.jp

 

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先っぽの展望台に付きました。カット通りならばパノラマ撮影が必要です。

 

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神池では鯉に餌をやるシーンも有りました。実際にやるとちょっと怖かったですw

 

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大瀬崎といえばダイビングの聖地としても知られています。ラブライブサンシャインだと松浦果南が看板娘としていますし、あまんちゅ!ではODAの資格を取りに来ています。

 

伊豆半島大瀬崎におけるダイビング観光地の発展

大瀬崎の変遷を読むと面白かったのでジオパークとはちょっと違うけど。

 

出逢い岬(戸田地区)

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中表紙の1カットとして登場しました。ジオパークとしての登場ではないのですが、富士山や対岸の岬などを眺められるスポットとなります。

www.city.numazu.shizuoka.jp

 

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展望台から見えるのが御浜岬で、こちらも大瀬崎と同じ砂嘴です。最初はてっきりここまで来たのかと思っていましたが、展望台から見ていただけなんですよね。

izugeopark.org

 

戸田はぽんこつポン子の漫画の舞台にもなっています。聖地巡礼を公共交通でするにはかなり辛いと思いますが・・・。(沼津市なんだけど、中心地から圧倒的に離れてる)あとはやたらと深海魚を推してきます。

www.deep-heda.com

 

伊豆市(土肥)

土肥金山

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Kindle版のおまけに一コマ登場。この一コマを撮るには鉱山見学に行かないといけないのですが、時間がなさすぎて断念しました。お土産コーナーはもちろん金。ひらすら金でした。

 

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金の採掘量は佐渡金山に続いて2位、金塊の大きさでギネスにも載ったほどの産地です。熱水鉱床によって出来たものですが、これ以上詳しいことはどこにも書いてなかった・・・。

 

土肥金山報文

伊豆半島中央西部の地質

 

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土肥といえば白枇杷も有名ですね。白枇杷酒は土肥を含めて西伊豆でしか買えないので是非。


izugeopark.org

 

西伊豆町

キャンプ黄金崎

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夜遅くに付いたので本来なら夜のカットが良いんでしょうが、このときは昼ぐらいには着きました。原作どおり、2組しかいなかったです。

 

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管理棟や水飲み場なども写っていますね。

 

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全員がキャンプしたのは、キャンプ場の一番下、車を止められる手前になります。

この辺は海を見渡すことも出来るのでいいですね。

 

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なでしこと恵那が夜に話していた場所。僕もそんな人生を送りたかった。

koganezaki.com

 

黄金崎

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朝早起きしてしまったリンが原付きでキャンプ場から上がってきたところです。原付きでなくてもキャンプ場から歩いていける距離なので散歩にきてもいいかと思います。

駐車場の付近で何枚かカットがあるのですが、ここでは看板だけ。

 

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展望できるところに着きましたが、同様のカットを撮るのは無理そうです。

 

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馬の頭という表現ですが、言われてみれば確かにそうですね。

カットにはないですが、この先には富士山を見ることが出来る展望台もあります。曇ると何も見えないので晴れている日に行ってほしいです。

 

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月明かりでも黄金色に見える

ここの岩石は熱水作用で変質したプロピライト変成作用を受けた安山岩の溶岩で県指定天然記念物になっています

伊豆西部に広域的に分布しているみたいで、広域的に強くプロピライト化(熱水変質作用)しているみたいです。

 

下田地域の地質

伊豆半島西部における酸性変質作用の K-Ar 年代

※大元は小山真人(1986)伊豆半島の地史と足柄・大磯地域の更新世だけど見つからなかったので・・・

 

www.geosociety.jp

izugeopark.org

 

海辺のかくれ湯「清流」

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昼の受付時間ギリギリだったのでいけませんでした。今回は外観のみで。

www.n-komatu.co.jp

 

堂ヶ島

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近くの駐車場に車を止めて、お土産屋のある場所から向かいます。

 

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海岸から向かって天窓洞窟のある場所から回っていく流れです。

開けた場所がちょうどカットになります。

 

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iPhone7のスケールと共に

 ちなみに私はひたすら地層だーっと連呼していた記憶しかございません。

ここの地層は水底土石流と軽石・火山灰層で形成されています。

白浜層群の地質は玄武岩安山岩~デイサイト質溶岩、軽石安山岩の化学組成・鉱物組成に大きな違いがないらしく、 一連の噴火で出来たものらしいとのこと。

 

安山岩質海底火山の浅部構造 : 伊豆半島南端部の新第三系白浜層群に見られる例

伊豆半島南部の新第三系白浜層群に見られる浅海底火山活動と堆積・造構過程との相互作用

 

天窓洞

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天窓洞上から眺めるだけで今回は終わりです。下からも見れるツアーがあるらしいのですが、予約してないのでまた今度。

 

伊豆半島と本州と衝突して数百年前の噴出物が隆起した後に海食がおこり、その後に崩落して今の形になったとか。

 

この記事のことなら白浜層郡が噴出した1000-200万年前ぐらいかなと思っています。

http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Izu/Izushin/daichi/daichi2.html https://izugeopark.org/geosites/ryugukutsu/

 

堂ヶ島食堂

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一行が朝ごはん、もとい昼ごはんを食べた場所です。

 

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彼女らが座ったのは入って目の前のテーブル席だと思います。海の眺めは素晴らしかったです。

 

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海鮮ぶっかけ丼は海産物が美味しく、ぺろりと食べることが出来ました。

 

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ところてんはたしかに食べ放題なのですが、あおいの妹みたいに4杯も食べれません。

dougashima.net

 

沢田公園

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早起きしたリンが黄金岬から原付きで来た場所。温泉もありますが、入らないのであれば無料です。

 

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着くまでのの道端のカット。どうやら海岸に沿って来たみたいです。歩いてくるならば問題ないですが、車だと厳しいですね。

 

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階段を登ってしばらく眺めます。富士山も見れるし景色もいいのですが、風が強いので注意です。

 

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灯台の合った場所が今立っている裏側になります。今回は行くのをやめましたが、しばらく歩くことになりそうです。

 

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温泉のカットはこんな感じですね。

 

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人の居ない間に1枚。温度は少し熱めなので、上がって入ってを繰り返していました。

泉質はpH8.8のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉です。源泉が52.4℃で湯船は40℃となっています。

石鹸等の使用は禁止ですが、あったとしても泡立たないので意味ないと思います

 

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こっちは水底土石流やに軽石・火山灰層が堆積した地層です。

www.town.nishiizu.shizuoka.jp

 

 

まとめ

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西伊豆だけでもそれなり以上のボリュームになっています。1日でまわるのは結構厳しいんじゃないかなーというのが印象です(ちょっとでも観光を始めると時間が足りない)どこも見応えがあって面白いので、カット回収以外もやってほしいですね。

ちょっと走れば変わっていく地層を眺めるだけで楽しいので所々止まりながら比較していくと面白いと思います

 

全部の道に言えることですが、国道とはいえ道幅は狭く、アップダウンもかなりあります。運転の際は十分に注意していきましょう。

 

めっちゃ参考にした文献達の一覧はこちら

 

 

www.motsu-tanbou.com

www.motsu-tanbou.com

 

 

本記事は、比較研究を目的として画像を引用しています。当該画像の著作権は全て©あfろ芳文社/野外活動サークルに帰属します。