人吉市が舞台でまいてつと同じ世界としてアニメ化されているレヱル・ロマネスクの巡礼をしてきました。
舞台として登場している場所以外にも、元となった鉄道路線や車両、CDの蓄音レヱルについても書いていきます。(執筆当時はまだまだ網羅しきれていませんが)
レヱルロマネスクとまいてつ
鉄道復興のために全国からあつまったレイルロオドたちが「まいてつ祭」の開催を企画する、という内容です。
尺がちょっと短いですが、実質御一夜観光アニメ。。。。主な舞台は熊本県人吉市ですが、全国からということもあって他の都道府県のカットも登場します。
マップはそれぞれ分けていますが、ここでは舞台となった人吉市と各レイルロオドごとに分けて紹介します。
人吉市
人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868
ガマダスという名前で登場しています
人吉機関庫
人吉駅
ホームの中で本当は撮れればいいのですが、運行していないので遠目から。
ゲストハウスくまたび
作中では観光課案内所としても扱われていますね。
Cafe 亜麻色
信号の反対側からのカット。
すずしろが冒頭からコーヒーを飲んでいた場所です。劇中ではレイルロオドサミットに向けた話し合いが行われていた場所になります。
12話のカットから。
相良路の湯 おおが
劇中で登場したお風呂シーンの浴槽とかがモデルの場所。進行豹さんのサインなども飾られていました。
すずしろ
真岡鐵道
人吉のカットが多いすずしろですが、本当は栃木県真岡鐵道専用のレイルロオドです。元となったC12 67号機は別の場所に保管されており、実際にSLもおか号として走っているのは1つ前のC12 66号機です。
アニメ放映時にはすずしろのヘッドマークをつけて走っていました。
りいこ
東武鉄道伊勢崎線
東京から埼玉を経由し、群馬の伊勢崎へと続く路線です。
宇宙よりも遠い場所、で有名な館林に公共交通で行く人にはおなじみの路線ですね。
5号機関車
東武鉄道博物館に実物が存在しています。明治にイギリスから輸入された機関車です。
りいこの専用機関車で、ここで見れるのはほとんど復元された状態です。
天然温泉森 せせらぎなごみ
砂風呂に入れる場所です。訪問時は時間がなかったので、今度入りに行きたいと思います。最寄り駅は久喜です。
茂林寺
たぬきで有名なお寺です。よりもいでも登場してるので見たことある景色ですね。
劇中や蓄音レヱルではポンポコ狸寺として登場しました。
茂林寺沼・森
茂林寺から歩いて直ぐ側の沼と森です。時々来るとぼけっと眺める場所で結構好きな場所です。
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2019051600013/files/01.pdf
ラン
信越本線(高崎-横川)
劇中では高嵜鉄道横河線となっていて、現在の高崎から信越本線横川を結んでいます。横川といえば鉄道文化むらとか碓氷峠とかで有名ですね。今でもSLよこかわとしてD51が走っています。
専用機関車という設定のD51 840はすでに解体済みですが、849号車が走っているのでそう遠くないですね(何が)
麻苧の滝の途中の道
横川駅から歩いて10分ほどするとたどり着けます。本当に大量の落ち葉があって、結構楽しかったです。
碓氷川
群馬県を流れる1級河川です。実際に降りることもできるのですが、この時期は寒いのでやめることにします。
麻苧の滝
麻苧(あさお)の滝と読みます。麻の簾を垂らしたように見えるからそういう名前が着いたそうです。ここにつくまでちょっと歩くのですが、普通に軽登山です。蓄音レヱルでランが「これは登山だよ!」と言ってましたが、そのとおりです。
写真よりも登ろうとすると鎖をたどったり、岩登ったりと本当に危ないので装備には気をつけて。
小根山
横川駅から歩いて行くのは無理でしたので看板で許してください。。。
峠の釜めし
蓄音レヱルでは峠の飯屋で「おっきりこみ」を食べていましたが、アニメでは峠の釜めしのほうが登場していました。群馬県って結構うどん文化があるので、お土産屋とかでも売っていますし。
ちなみに写真は鬼滅の刃コラボで煉獄杏寿郎モデルです。いつも食べているのも美味しいのですが、これはこれで結構美味しかったので、再販してほしいです。
鬼滅の刃×SLぐんま~無限列車大作戦~|指令 参 無限列車駅弁を選出せよ︕
マップはこちら
鉄道巡りの世界へようこそ
全国から集まっているだけあって、元となった専用機関車とかを探しに行くのも面白いなって思いました。
人吉市は台風被害からまだ復活しきれていないので、ふるさと納税とか少しでも使って応援したいですね。いずれは行きたいですし。
あ、まいてつの方は人吉に行くときにやります。その前にゲームやらないと・・・
本記事は研究比較用として画像を引用しています。著作権は全て©レヱル・ロマネスク製作委員会に帰属しています。