もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-

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【再現料理】ラブライブ虹ヶ咲学園同好会に登場するマウンテンパンケーキを再現してみた

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ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に登場するメニューの一つで、頑張って再現をしてみました。味は美味しかったです、が、二度と一人ではやらない、そう決めました。

 

TL:DR

分量を抑え、楽しく美味しく食べましょう

 

はじめに:再現をしようとした理由

 

こんな感じで虹ヶ咲に登場する料理の再現をしていました。多少変わった見た目はあれど、意外にも美味しかったので、次出たら再現しようかなと簡単に構えていました。

 

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そんな中、8話にてマウンテンパンケーキレインボーバージョンなるものが登場しました。モデルとなったお店ではそんなキチガイ大食いメニュー等は存在しませんし、レインボーケーキを販売している店でも常識的な大きさです。

どうやら出来そうだし、やっている人もいるみたいなので作って食べよう、というかとりあえずやってみようの精神で作ることにしました。

 

本来であれば、原作と同等のサイズでも作ろうかと思いましたが、事前に1枚ホットケーキを焼いてみて、「あ、これは無理だ」となったため、1/2の大きさで再現をすることにしました。

 

おかげさまで土曜日の予定がこれの構築に消えました。

 

事前準備

・100均にて道具の購入

→クリーム絞り袋がないため、購入。

・夕食等を少しずつ多めに取る

→いわゆる調整です。学生時代、まあまあの量を食べるためにやって

いました(胃を大きくしておくという効果を期待して・・・)

 

材料

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  • いちご:1パック
  • 冷凍ブルーベリー:1袋
  • 生クリーム:2パック
  • 卵:4個
  • はちみつ
  • 牛乳:1パック(実際には500ml程度)
  • 食用着色料:赤・青・緑・黄色
  • ホットケーキミックス:150g x 4 (1パック分)

計:2,500円程とまあまあリーズナブルです、手間を除けば。

着色料は後述しますが、きれいな色を出すのであればその色を購入するほうが良さそうです。色さえ出ればいいやという人は、赤・青・黄を混ぜて使用します。 

今後も使うのであればセットで買うと楽ですが、いつ使うんでしょうか・・・。

 

作成手順

1.下準備

1-1.生クリームを泡立てる

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2パックともやっておきます。泡立て器なんてうちにないので、手でひたすらに混ぜます。筆者はこの時人生で初めて行いました。

 

1-2.着色料を牛乳に混ぜる

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うちには試験管ぐらいしか細かい量を測る道具がなかったので、これで50ml(パッケージ記載の使用量)を量り取ります。

その後はそれぞれの容器に着色料を入れてかき混ぜておきます。

色は上から赤→オレンジ→黄色→緑→水色→青→紫です。

水色は青色をやや少なめに、それ以外は混ぜて作成します。

 

1-3.いちごの切り分け

上に乗せるいちごは縦半分でカット、中に入れるいちごはブロック状にします。本当であればクリームにいれるのも半分に切るだけで良さそうですが、厚みが加算されるので変更しています。

 

2.生地の作成

2-1.必要な材料を混ぜ合わせる

上記で作成したやばい色の牛乳に卵とホットケーキミックスを混ぜます。

1袋に対して卵は1つ、牛乳は100mlですが、そんな量は消費できないので半分にします。結果的にこれが正解でした。

 

2-2.土台を焼く

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原作サイズは直径で30cmはあろうかというサイズなので、半分の15cmほどの大きさで統一して焼いていきます。厚みのあるふわっとした感じにすればいいのですが、この後に地獄が待っているので平べったい感じに仕上げます。

だいぶ焼き慣れたのもあってきれいな形にできていったんですが、色がどうしてもこの世の食べ物とは思えないもの。緑色に黒の焼き目とか鬼退治でもするんですかね。

 

3.構築

3-1.デプロイ

一番下に紫のパンケーキを置き、その上にクリームといちごをトッピングしてのせる、を繰り返します。生クリームだけだと、その後の重量で押しつぶされてしまうので、ブロック状にしたいちごをこの段階で配置します。

 

3-2.構造物を整形する

段々と高くなっていき、これを1人で食べるのかという不安をよそに全てを積み上げた後は、一旦はちみつをかけます。

中央にクリームをトッピングした後に半分にカットしたいちご8片(個数にして4個)を配置します。

 

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最後に皿側にブルーベリー適量といちごを置いて完成です、お疲れ様でした。見た目は上からみるとすごくインスタ映えしますが、横から見るとTwitter映えしますね。なんだこれ・・・。

 

実食する

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右側のかすみんのアクスタの大きさは約9cm程。なのでこれは15cmもの高さを持つことになります(多少潰れた後ですけど)。配置ミスって傾いていく様はピサの斜塔かな。。。

 

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「0勝5敗のかすみんからのアドバイス、ひたすら食べるべし!」とありますが、1回目対戦した時点で不可能だってわからなかったのでしょうか?

 

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さて、そのお味ですが、美味しいです。クリームはやや甘めにしていてますし、パンケーキは焼き立てなので食べやすく、いちごも酸味がいいアクセントになるので飽きませんでした。最初だけは。

 

途中から当然のように飽きてきます。甘いのをずっと食べれるわけではない人なので段々とセルフ食い極となっていきました。いちごだけはサクサク食べれますが、肝心の本体の存在感がやばかったです。もちろん合間にコーヒーを飲んでいたのですが、そんなもので打ち消すのは不可能でした。

 

最終的には即席でつくった中華スープ、ウイスキーも追加して完食しました。しばらく甘いものはいいかなと・・・。

 

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過去にこんなことあったなと画像を漁ってみたら、学生時代にやった雪印パーラーのパフェが出てきました。これこれ、このときの感覚です。

 

まとめ:原寸サイズはやめよう

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最低でもこの倍の材料に加え、クリームの層はcm単位にしないといけないです。これを1人で食べるのはほぼ無理なので、やるとしたら誰か企画でもしましょう。

 

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懲りずにまたやったのがこちら

 

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本記事は研究比較用として画像を引用しています。著作権は全て©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に帰属しています。