キリンのビールサーバー「ホームタップ」を試してみました

自宅で飲みに行く機会が減ると思った矢先に、自宅ビールサーバーというサービスが開始されたので、せっかくならと飛びついてみました。

キリン以外にもサービスがあるので、気に入った方で登録してみるといいと思います。

hometap.kirin.co.jp

drafters.jp

TL;DR

・コスパは良くない。ビール飲みまくるなら缶とかを大量に買ったほうがよさげ

・クラフトビールをいくつも変えて楽しむ、普段飲めない形で飲むことを楽しむのにはいい

・自宅にサーバーが居るという超自己満足は精神を安定させる

My new server...

緊急事態宣言とやらで自宅にいることが（比較的）多くなり、せっかくだから家で美味しいお酒を飲みたいなと思っていました。

すでに凄まじいことになってるのは置いておこうか・・・

そんなときに家庭用のビールサーバーがサービスとして開始していることをしり、飛びつくように申し込みをしちゃいました。それなりの値段なのはわかっていますけど、こういうものに対して弱いんですよね。

www.motsu-tanbou.com

クラウドが大好きで、この世から必要以外のオンプレサーバーを駆逐したいと思っている私ですが、自宅にオンプレサーバーを設置する日が来るとは思っていませんでした。

月額大体8000円とそれなりの値段がかかるので、積極的に飲まないと持っているメリットがないのですが、せっかくだから色々と書きたいなと（単に憧れていたわけではないですよ） 

セット方法

炭酸ガスが入っている薬莢みたいなやつをセットします。水平にしながら閉めていけばそれでおわり。

ペットボトルの蓋を管付のにかえます。この時泡がちょっと発生しますが、気にしないでいいです。

あとは説明書どおりにパイプを何箇所か止めて蓋を閉めて終わりです。蓋がなかなかしまってくれないときがあるのですが、根性で閉めます。

汚れそうなものは大体使い捨て

ペットボトルか炭酸ガスがなくなった段階で色々と交換するので、衛生面的にはそんなに気にする必要がないです。手軽なのがいいですね。

使い方

電源を切っている場合は蓋を開けて電源をつけます。10分ほど放置すると冷えてきます。

セットすればレバーを傾けるだけ

使い方そのものは公式HPとかに載せてるのですが

1:レバーを手前に倒す→液体そのものがでる

2:レバーを奥に倒す→泡が出る

という、ビールサーバーを知っている人からすればそれだけのことです（）。飲む10分ほど前に電源を入れておけば冷えた状態でちゃんと飲むことができます。

飲んでみた感想

頼んでみたのはデフォルトで設定されているやつです

泡が細かいのと冷えた状態で注げるのはいいですね。缶を冷蔵庫に入れるのを放置してても大丈夫なので、多少ズボラでもよさそうです。

結論

ビールサーバーとしては手頃なサイズなのでいうほど置き場所には困らないと思います。ただ、350mlのビール缶に換算すると400円と下手すると倍ぐらいの価格にはなりますね・・・。

ここでしか飲めないものをはじめ、基本的に扱うのはクラフトビールなので、そう考えると値段相応ではありますが、普通のビール感覚でばかすか飲むとコスパは悪いかなと思います。 

うちゅうブルーイングあったんですけどww pic.twitter.com/o0IqsiZ6UV

— もつ@東京駅のナイセン団 (@ad_motsu) 2021年2月12日

ここ最近、アホみたいにクラフトビールに投資（ただ購入してるだけ）しまくってるので、金銭感覚がバグってきていますが、味に拘りがあるのなら使っても損しないかなーという感じでした。

一番の理由は家にビールサーバーがあるという精神安定剤としての役割が大きいですが・・・

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