GWを利用して広島の呉と伊勢神宮にいってきました。
とそれだけ書けば普通なのですが、道中はもちろん、始まる前から色々と動いていました。今回は東京を出発する前から。
榛名山へ
この日品川駅に集合は17時頃で、本来であれば家でゆっくりしているのが普通。電光掲示板を見ればわかると思いますが、普通に始発に乗っています。
榛名神社(ヤマノススメ)
高崎駅からカーシェアで車を借りて、榛名山まで運転してきました。6時間で4000円と結構安かったのが幸いでした。バスで行こうとすると結構苦労するのでレンタカーなどで行くのが無難かと思います。よくよく考えると本州来てから運転したのが2/2ともここ群馬です。
そしてヤマノススメの聖地にもなっています。
おわかりでしょうか、花粉で画像が大変なことになっています。
実際花粉だらけになり、ほろうのが大変でした。これはきつい。
榛名神社自体、かなり見どころのある神社なので、1時間以上は見ておいたほうがいいと思います。ちなみに本来であればカットをひたすら回収しているべきなのですが、楽しすぎてすっかり忘れて写真撮ってました。
神仏混合の色合いが残っているので、伏見稲荷みたいな朱色はあまり見られません。
榛名神社境内
本殿の後ろに大きな岩があるのがこの神社の一番の特徴ですね。この岩の中に御神体がいるのですが、それにしてもどうやって建てたのか気になります。
現在の榛名神社は国祖社及び額殿の改修工事中なので、アニメ通りのカットはしばらく撮れそうにありません。秋頃に来ると季節も一致するのでもう一度来ようかなと思います。今回は珍しく望遠も必要なカットもありますし、冒頭の2人のカットは超広角が必須です。スマホやコンデジではかなり厳しいというのが印象でした。
そして榛名神社といえば戦艦榛名の艦内神社です。艦内神社めぐりも目的の一つなので無事に達成できました。想定以上にいすぎたので、そそくさと帰ります。花粉もすごいので・・・・。
榛名神社では梅まんじゅうが売られています。3種類あるのですが、せっかくなので全部買いました。梅まんじゅう(赤)は種もしっかり入っているので、勢いよく噛むと歯が大変なことになります。
榛名山山頂
10分もたたずに車で登ると榛名湖が見えてきます。榛名富士はもう雪解けですし、登ればよかったなとちょっと思っています。そんな時間もないし、このあとの自分がどんな目に合うのかを知っていたら絶対に登らなくてよかったと思います。
でもカット的には登りたかったのでリベンジします。
榛名山ダウンヒル(頭文字D・ヤマノススメ)
さて、榛名山といえば頭文字Dの聖地としても有名です(劇中では秋名山)。ここを走る車の大半がお高い感じのものですが、多少の抵抗としてインプレッサで来ました。
前回来た時はかなりビビり目に走っていたのですが、まあ、今回は楽しみながら下ることが出来ました。ところどころドリフト防止の策が施されています。そんなスピードで下らないので意味ないですが・・・。
ちなみ車内BGMはKen BlastのThe Top。どう考えても飛ばす気満々の曲です(法定速度を超えて走れる技量もなければ事故りたくないので出してません)。
このカットは諦めました。無理だもの。
ヤマノススメでは温泉から榛名神社へと向かっているので、今回のルートとは逆になります。頭文字Dの聖地巡礼も体験したいのであれば、今回のルートで探訪するのがいいと思います。
今回は伊香保温泉に入るので市営の駐車場に止めます。2時間300円でした。ちなみに頭文字Dではゴール地点として何度も出てきます。ここから歩いて温泉に入ります。
伊香保温泉
有名な石段街です。伊香保温泉の顔としてよく観光ガイドに出てきますね。無料の足湯もありますし、適当に温泉につかっても外れなさそうな印象です。
温泉へと向かう (ヤマノススメ)
基本的には石段を歩いて伊香保神社を経由していくルートでカットが全て回収できます。観光客が多いので、どうするのかが最大の悩みです。
伊香保温泉飲泉所
温泉が飲める場所も結構あるので試してみましたが・・・。
あおいが「うえええ」って顔をしていましたが、実際そうですね。完全に鉄味の水でした。
伊香保温泉露天風呂
作中でもほとんど名前変えてませんね。露天風呂の中はほとんど作中通りですが(撮影禁止なので)、着替えのロッカーだけは若干違いました。ちなみにタオルとかも売っているので手ぶらでいけます。石鹸などの使用は禁止です。
温めのお湯もありますが、若干熱めのほうが温まります。そんなに熱くて入れないというレベルでもないので。ここでたまたまあった旅行者とお話していました。
上がってからはそのまま車を運転して高崎駅に戻ります。1時間ぐらいでこれるのでそこまで遠くもないですしね。
そして旅に出る
さて、これだけで本来なら終わりのはずですが、これから広島へと向かいます。
お察しかもしれませんが、割と体力使い切ってます。
この記事に出ている画像は比較のために引用しています。著作権は(c) しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会に所属しています。