急に帰省することになり、飛行機ではなく鉄道で帰省をしてみました。
飛行機ばかりなので比較をしてみたかったのと、聖地巡礼が目的なのですがちゃんとした理由もあります。
今回飛行機を使わなかった理由
いつもであれば飛行機を使って帰省をするはずですが、今回あえて鉄道を使ったのは金額と時間です。
ほぼ前日に飛行機を予約する場合、大体の金額が正規料金に近くなります。こうなる場合は3万ほど。通常であれば買わないレベルの金額に跳ね上がります。また、当日は天気が危険なので飛行機なら飛ばない可能性もあります。一方で鉄路であればほぼ確実にいけるので悩んだ末の結果です(あと聖地巡礼できる)
さて、会社を早々に引き上げ、家で荷造りを行います。前日にすらやらなくてかなり慌ててたのか、出るのがギリギリ。しかもイヤホンを忘れる大失態です。引き返すのは非現実的なぐらいのギリギリになったので(30分の余裕は作ったつもりだった)、この段階で飛行機でないことを後悔していました。
もはやイヤホンはどうにもならないのですが、イヤホンだけはなんとかなりそうなのでKIOSKで急遽購入しました。急いで東京駅で弁当とか(酒とか)購入し、ダッシュで新幹線ホームに向かいます。
ちょうどのる新幹線が来ていました。はやぶさなので期待していたらH5系です。JR北海道の車両なのでなんとなく愛着をもっていました。乗れたのでラッキーです。
さて、はやぶさは残念なことに自由席がありません。全車指定席になっています。少しでも安くするのにえきねっとを使いました。
発券もギリギリになってしまったので、自動券売機からやりました。
今回は新たに導入したウェアラブルカメラをどう撮ろうか試行錯誤しながら乗ってました。となりに人がいないから出来たけど、いたら恥ずかしい。
盛岡といえば連結解除を観れるのが見所、でしたが数分もないうちに発車なので無理でした。東京方面へ行くときはみれるようです。
人が少なくなったので撮影会です。全席にコンセントがあるのがありがたいですね。充電し放題でした。
この色はスーパー白鳥(現在はカムイ)の車両の色なので何となくですが愛着があります。E5系には無い色なのが良いような残念なような。
気が付いたら青函トンネルを抜け、新函館北斗に到着しました。時間も時間なので人は少なかったです。今更ながら北海道にも新幹線が、という実感が出来ました。
これこれ。今は終着点ですが、いずれは通過駅に。札幌函館1時間は本当に革命レベルなのでさっさと実現して欲しいですね。
車体があまりに綺麗でびっくりしてますが、はこだてライナーに乗り込みます。ヘッドマークをつけて走る車両が北海道から無くなっていったのでこちらも懐かしい感じがします。
色こそは違えど、いつも通学で使っていた車両と変わりありません。
切符をいらないからと改札口にいれちゃいがちですが、ここでは無効印をもらうと北海道のマークのものが貰えます。記念に貰うのも良いかなって思います。貰い方は簡単で、窓口で無効印くださいと言うだけ。
さて、はこだてライナーは電子マネーに対応してないので、嫌でも改札外に出てから切符を現金で購入します。ちょっと手間ですね。
函館駅に着きました。最後に来たのは高校生以来でしょうか。あの時は朝早くと夜遅くは夜行列車が機関車交換で止まり、昼は札幌方面と青森方面の特急で埋まり、その微妙な合間に江差行きなどの普通列車がいる感じでした。
時間帯もあるのですが、こう見ると函館駅が寂しく見えてしまいます…。
函館山からみた景色です。ど真ん中にいるのがスーパー白鳥のやばい編成のやつですね。
さて、このまま近くのカプセルホテルに行けばいいのですが、そこは私。全くその気はなく別の場所に向かいます。
適当に散策後、カプセルホテルで寝ます。