まだ余っていた青春18きっぷ消化のためになかなか行けない千葉を経由してから大洗に向かいました。
香取神宮に行くには佐原駅からバスで向かうのをおすすめしていますが、今回は香取駅から歩いていくことにしました。途中の山道?を進むとこんなものを見つけました。香取神宮が近いので、何かのものなんでしょうけどなんですかね。とりあえず雰囲気があったので1枚。
剣聖 飯篠長威斎墓。誰だろうと思ったら日本三大剣術の一つ、神道流の開祖らしい。
香取駅から歩くと本殿ではなく、奥宮から先に参拝することになります。帰りは下るだけなので楽なんですが、ちょっと複雑ですね。
1本道を歩くと本殿に着きます。香取神宮って朱色がすくない建物ばかりだと思ってましたが、意外とあるんだなあって感じました。
その地味と思ってしまった本殿。写真で見るとたしかに他の神社と比べて映えないのですが、実際に見るとこれはこれでいい雰囲気だしてるなあって感じます。これで千葉にある艦内神社はクリアできました。
れんしゅう艦かとりの錨です。
正面から出る形になりましたが、裏口から侵襲したわけでもないのでセーフと・・・・。
鹿島神宮もそうなのですが、行くだけで半日〜1日を費やすのでこの辺は行けるときにいくべきですね。青春18きっぷなどを使えるときでないと、都内からでも4000円は覚悟しなければなりませんし・・・・。でも行くだけの価値は間違いなくあると思っています。
香取神宮からは佐原駅まで歩いて数km、楽勝でしょうと思ったら意外と坂道あるし、歩道そんなにないしであんまりおすすめはできませんでした。バスの時間があるなら間違いなくそっちに乗るべきですね。
佐原駅の近くの町並みは重要伝統的建造物群保存地区、重伝建に指定されています。水運によって発展したらしく、中央の川沿いを中心に町並みが残っています。
コンパクトになっているので見やすいですし、駅から徒歩で余裕の場所なので、アクセスさえ解決できればいいのではないでしょうか。東京から重伝建に行こうとするとここか川越ぐらいしかありませんし。
初めて重伝建をみたと思っていたら北海道にいたころに函館の末広町で見てました・・・。あっちは西洋風の建物が多く、江戸のころの建造物って感じはしないんで気づきませんでした。
時計なども街の雰囲気を壊さないように作られています。
伊能忠敬の家が公開されているので、行ってきました。無料で公開ってすごいですね。
こちらは当時の測器。20分もあれば家の中は見て回れるのでさっと寄りたい方におすすめできます。ただだし(資料館の方は有料です)
川沿いを歩きながら佐原駅に向かいます。どう撮っても絵になるので楽しいです。
この日はこのあと雨が振りましたが、曇でも十分楽しむことができました。
このあと佐原駅から鹿島臨海鉄道にのって大洗に向かいます。青春18きっぷはこの区間は使えないのできっぷを別途購入します。
鹿島神宮駅で再度乗り換えます。反対側にはラッピング車両が停まっていました。
田園風景を見ると北海道を思い出しますが、あっちは木に囲まれてないからちょっと違う。田んぼの色を見てもう秋になるのかなあと実感してました。
さて、このときですが、服は完全に濡れてます。雨と汗で・・・・。
車内に人が少ないのをいいことに振り回してなんとかしようと努力はしましたが、無駄でした。
1ヶ月もしないうちに大洗に只今。横須賀の次にくることになりそうですが、いつ来るかわからないです。
と当時は思ってましたが、現在この記事は大洗に向かう途中で書いてます。
ガルパンバス1号が廃止になるそうなので、展示されていました。
ギャラリーショップにはファンアートがずらり。この日は冷泉麻子の誕生日なので、イベントがありました。
お昼はまいわい市場の浜っ子食堂で海鮮丼。高いのは知ってますが、海街なので魚介はおいしいです。
このあとは撮っていなかったパネルを何枚か回収します。
なんだかポーズが仮面ライダーみたいに見えますが、この時右手首をなくしたので(キューポッシュはパーツがもげやすい)、なんとか隠しながら撮っていました。
大洗駅は劇場版のカットの方を回収してました。
最後に駅構内を撮影して帰ります。午後少ししか滞在していないのですが、なんか落ち着く感じがしていいですね。
大洗はまともに散策するなら数日は必要そうです。パネル回収も平日でなければ置いてなさそうな場所もあるので注意が必要そうです。