これから1ヶ月間、日本を離れてチリとアルゼンチンに(パタゴニア)へと向かいます。
観測のために地球の反対側まで行く事になりますので、結構時間がかかります。
これは価格を抑えつつ、早めのルートを選ぶとこうなってしまったということなのですが、乗り継ぎが結構めんどくさいですし、今カナダのトロント国際空港に居ますがかれこれ5時間待ちで、次の乗り換えでも9時間まちと待ち時間の方が長くなってしまいます
ちなみにフライト時間は札幌から
1時間+12時間+12時間+3時間
と、思ってるよりも長い時間かかることになります。
これ、帰りも待ってるのかと思うと少し気が重いです。空港で待ち続けても暇なのでこれまでの記録でも書いてます。
これから羽田に向かいます。
— もつ@地学部天文班インフラエンジニア (@ad_motsu) 2017年3月2日
まずはいつもの新千歳空港。#旅する榛名 pic.twitter.com/l5lRyTAuXn
まあ、まずは恒例の新千歳空港から。
使用機材が777-200→300に変更。あんまり人が居ないので荷物を隣に直置きしても大丈夫でした(CAさんから置いたらどうですか?と提案してくださいました)
あと離着陸の衝撃とか諸々を全然感じなかったですね。機材が大きいとこうなるのかなと思っちゃいました。ここ最近は中距離レベルの飛行機にしか乗ってませんでしたし。
岩手上空から pic.twitter.com/patxTKLKVw
— もつ@地学部天文班インフラエンジニア (@ad_motsu) 2017年3月2日
機内WiFiが使えるので、使ってみました。この時がはじめての使用なので地味に感動していました。
※2018/8/31追記
今では無料でWi-Fiが使えるようになりました。
機内では完全に遊んでます。ほとんど人のいない便でしたので、ひと目気にせずやりたい放題でした。LCCだとそんな余裕はないですし、フラッグシップはこういうところがありがたいです。
到着してから国際線ターミナルにバスで移動。途中の景色でコンテナの搬入口を見ることができました。
使用機材は777-300。エアカナダの評判をみると色々書かれていますが、実体験としては
・聞いたら割りと親切に対応してくれる。言わないとスルーは多分あってる。
・国際線でイヤホンは貸し出してないのか、ポケットにはなし。普通に使ってるのでいけるけど。あとはUSBの充電はできる。
・国際線特有の前方タイヤのカメラなし。外を見たければ窓を見ましょう。
てな感じです。そんなに言うほどのことでは無いと思います。
機内では少し寝て起きて、映画見ました。アメリカのコメディみて、君の名はとシンゴジラ見ました。今更感ですがたしかに好評になるのも納得です。これをすごい勢いで馬鹿にする評論家はなにがおもしろいんだろうかなと思いました・・・。映画を見るのもじつは久しぶりでしたので楽しかったです。
夜明けごろから、カナダ上空を見れるようになったので、窓際の人がいなくなると撮影開始。きれいですが、どのへんなのかさっぱり覚えていません。このときトイレとかにも行ってたのですが、記念撮影の写真撮ってもらうように頼まれました。
やることないのでせっかくだしカリフォルニアロール。ついてきた寿司のシャリが結構かたかった。 pic.twitter.com/2sQNIXKAEn
— もつ@地学部天文班インフラエンジニア (@ad_motsu) 2017年3月3日
今ここです。まだ出発予定時刻まで2時間あります。勉強でもするか、このまま遊ぶか・・・。とにかく飽きてきています。ラウンジが使えれば良かったんですけどね。
※2018/8/31追記
空港で飽きてきた時の避難先としてラウンジの有用性をよく理解できました。この時に修行という存在を知りました。
出発からまあまあ精神的に疲れていますが、この後もありますので、ここらで休もうかと思います。時間は・・・たっぷりあるんですよ。